【拉致断絶64日目】離婚弁護士達への手紙

2016年4月6日のこと

息子は拉致されたまま,会うことはおろか,声も聞かせて貰えず,2月の調停も3月の調停も,相手の主張を聞かされずに只,長い待ち時間だけで終った。4月には期日も設定すらされなかった。

拉致と同時に,祖父母や親せきからの祝い金積み立てや不貞相手からのものと思われるペアマグカップのプレゼントは持ち出されていたが,子供の常備薬やお薬手帳や,診察券,母子手帳は置き去りにされていた。拉致後の生活を認めたくは無いが,子どもの気持ちや安全の事など考えずに,金と不貞相手との生活に浸られているだけでは困るので,それらを調停の際に,森法律事務所の弁護士らに渡した。当然のように,お礼の一言も無かった。

精神的病理を持つ母親に子どもを連れ去られた場合には,「人格否定の罵り合い」という構図に持ち込む為に,精神病理を持っていると言い掛かりをつけられることが多いらしい。

愛する我が子を突然拉致され,会うことはおろか,声も聞かせて貰えずに,憤らない親の方が不自然だろうが,憤っている様子を精神不安定と罵り,親子引き離し強要の児童虐待を正当化する理由とされる。そんなバカげたマニュアル化された手口が裁判所には用意されている。

森法律事務所からの書面によると,私の精神が不安定で連れ戻されたら嫌だから,会う事も声を聞かせることも出来ないとのことだ。

「連れ去り」という言葉を使うなという盗人猛々しい言葉も綴られていた。

親子断絶の強要により葛藤を高めれば,実効支配親が勝つという勝ちパターンだ。


拉致断絶との戦いの日々

ある日突然拉致され,関係を風化させられ,再会する事に罪悪感を持たされる虐待を受け,生き別れとなった愛する息子に知って欲しい実父の戦の記録です。 「酷い父親だった。お前は捨てられたんだ。」と聞かされ育つであろう息子が,いつの日か自分のルーツに興味を持ち真実を探した時の為に書き遺します。