【拉致断絶118日目】離婚弁護士達への手紙

2016年5月30日のこと

息子を拉致断絶され,初月である2月と,3月の調停は待合室での待機時間で終わり

4月は期日の設定さえされずに,妻との直接連絡をさせない森法実事務所は,息子とは再会はおろか声も聞かせない。

内容証明郵便に対しては,時期がきたら(洗脳虐待が進んだらということだろう),裁判所内での試行面会をさせ,その後は,裁判所職員の天下り先での再会を検討するとの返答があった。

5月は息子の4歳の誕生日だった。

拉致される前から,誕生日プレゼントは準備し隠してあった。世界地図や日本地図のパズル,パトリックのスニーカーなどは渡すことは叶わなくなった。

片親疎外に陥らせられる蓋然性を感じていた為,父子の想い出写真やいくつものボイスメッセージを埋め込んだ,大きなバースデーカードを作成して,調停員に託した。

徹夜で作った,そのバースデーカードは,動画共有サービスに完成したものを遺してある。

個人特定を避ける為にリンクは貼らないが,イニシャルのアカウントから見つけて欲しい。

「会えなくなった4歳の息子へのバースデーカード」

調停日では,相変わらず再会の設定はされずに「忙しいから」という不誠実な理由を聞かされ,更に2か月をかけ,従前の生活の風化,洗脳虐待の時間を稼ごうとされた。

不誠実な対応へ我慢の限界が来た。

6月の期日設定を裁判所内での面会交流に充てるように調停員と調査官,担当判事に強く要求した。

家事育児も生計も担っていた父親から拉致断絶しておき,ひたすら金だけを要求しながら忙しいなどと主張するのなら,息子を元に戻して,どうぞ自由な人生を贈って欲しいと感じた。

そして本来,調停で明らかにされるべき,電話や間接交流にも応じない理由について,森法律事務所へ回答を求める手紙を送った。

拉致断絶との戦いの日々

ある日突然拉致され,関係を風化させられ,再会する事に罪悪感を持たされる虐待を受け,生き別れとなった愛する息子に知って欲しい実父の戦の記録です。 「酷い父親だった。お前は捨てられたんだ。」と聞かされ育つであろう息子が,いつの日か自分のルーツに興味を持ち真実を探した時の為に書き遺します。