【私には夢がある】

今日4月4日は、黒人差別と闘い公民権運動を行ったキング牧師が暗殺された日

実子誘拐被害父親への差別が蔓延する日本で共同親権運動の夢を語る必要性を感じている。

I have a dream.

I have a dream that one day

私とお風呂に一緒に入るのが大好きであった息子といつの日か一緒にまた風呂に入る。

I have a dream that one day

私は,息子と水入らずで会話が出来るようになり,息子が思い悩むようなことがあった時に,相談相手になっている。

I have a dream that one day

私は,息子と過ごした自宅を売却処分させられる前に,生き別れる日の朝に約束して用意していた夕食を,もう一度作って一緒に食べる。

I have a dream that one day

日が沈むと月を探して「パパ見て!綺麗なMoon!」という日常があった息子と,軟禁されずに,綺麗な夜空を時間を気にせずに二人で寝転がって眺める。

I have a dream that one day

息子が思春期を迎えた時に,私は自分の事を棚に上げて,息子に女の口説き方を教えている。

I have a dream that one day

私は息子の彼女の女友達と仲良くなっている。

I have a dream that one day

私は,息子がやりたいことを見つけた時に,全力でそれを支援している。

I have a dream

それは、いつの日か、この国から子の拉致を優遇し動機づけるシステムが無くなり、「すべての親子は平等に作られ分離強要されないということは、自明の真実であると考える」という信条を、真の意味で実現させるという夢である。

拉致断絶との戦いの日々

ある日突然拉致され,関係を風化させられ,再会する事に罪悪感を持たされる虐待を受け,生き別れとなった愛する息子に知って欲しい実父の戦の記録です。 「酷い父親だった。お前は捨てられたんだ。」と聞かされ育つであろう息子が,いつの日か自分のルーツに興味を持ち真実を探した時の為に書き遺します。