人生50年目,法治国家だと誤認していたと知る

2016年2月3日,4日のこと

母親の連れ去りは勝率100%

妻の代理人を名乗る弁護士からの裁判所ゲーム開始の電話連絡終了後に直ぐに

相談する弁護士を探すことにした。

インターネットなどで自分で探す時間も惜しかったので

フェイスブックに状況を投稿して,友人達にお勧めを探して教えて貰い

次々と教えて貰った先にアポイントを取り相談に駆け回った。

友人達からの紹介弁護士達は,本音で現実を教えてくれた。

「DVや虐待,賭け事にも無縁で,家事育児をしていた家計を負担する父親で,子どもと愛着が強く,母親が精神病であろうが,法手続き中に起きた連れ去りであろうが,母親の連れ去りには成す術が無い」とのことだった。

1件打ち合わせが終わると,その間に誰かがお勧めの弁護士情報を探してくれているので

2日間かけて,10件以上を回ったが,どの弁護士も同じ意見だった。

子どもを連れ去られて元の生活に取り戻せた知人女性の紹介弁護士を訪ねても,「取り返せたのは女性が被害者だから」と説明された。

未成年者の居る夫婦で法定離婚事由が無い場合には,子どもを連れ去らせ親子を引き離し,法手続きの主張で誹謗中傷冒涜し,高葛藤(憤らせる)にさせれば,離婚請求が認められるという「勝ちパターン」があることを解説され,子どもが誘拐された法手続きに救済の可能性が無い事を知らされた。

今まで,自分が生きてきた日本は,法治国家だと信じ,文明国だと思っていたが,拉致・児童虐待国家であり非文明国であることを思い知らされることになった。

公開されている脱法手口

日中に弁護士事務所廻りをしていたので夜になってからようやく自分でインターネットでの調べものをすることが出来た。

前日から一睡もしていないが,睡魔は全く襲ってこなかった。

妻の代理人を名乗る森法律事務所のホームページを見つけた。

そこには驚くべき記載が溢れていた。

拉致ビジネスの脱法手口は,裏社会では無く,堂々と行われているものであることを知った。

東京家裁調停員,法務省人権擁護員の経営する弁護士事務所ということなのだから裁判所と法務省が公認しているということだ。

拉致断絶との戦いの日々

ある日突然拉致され,関係を風化させられ,再会する事に罪悪感を持たされる虐待を受け,生き別れとなった愛する息子に知って欲しい実父の戦の記録です。 「酷い父親だった。お前は捨てられたんだ。」と聞かされ育つであろう息子が,いつの日か自分のルーツに興味を持ち真実を探した時の為に書き遺します。